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青い空

ゼネコンの方へ〈必読〉

本件事業計画においては令和5年5月31日の最初の説明会以来、建築主FJネクストを含む開発事業者の担当者が、「先住民である近隣住民の意見に耳を傾けることなく」、「抜本的な計画変更を行わなかった」ことから、住民側から事業者側へ下記の書面の提示に至っています。

  1. 工事計画の変更を要請する連判状(近隣住民全員:9世帯分)→詳細はこちら

  2. 周辺住民の事業計画に対する要請書「工事中の大型車両や資材の搬入はすべてバス通りから行うこと」第1弾(計画地の近隣及び西側周辺住民21世帯分)→詳細はこちら

  3. 周辺住民の事業計画に対する要請書「工事中の大型車両や資材の搬入はすべてバス通りから行うこと」第2弾(計画地の東側周辺住民18世帯分) →詳細はこちら

  4. 工事期間中における違法駐車・工事車両の待機及び資材搬入の大型車両の通行に反対する周辺道路(第1弾・第2弾、併せて計画地の周辺道路39世帯分) 詳細はこちら

  5. 洋光台三丁目町内会の反対運動の書簡(町内会長名:1,210世帯)→詳細はこちら

  6. 本事業計画により通学路の環境が悪化する恐れのあるため、洋光台第一小学校に通う児童の家族等による「安全な通学路を守る署名」活動開始(令和6年9月22日)
    詳細はこちら

  7. 上記6の署名(81名分)を送付した際の肥田社長宛て直訴状(その9)詳細はこちら

  8. FJネクストが説明会の再開を拒否した場合、工事説明会に先立ち、ゼネコンの方が住民からの50を超える質問の説明を行うことに、ご留意ください。
    肥田社長宛て直訴状(その10)→詳細はこちら

  9. FJネクストの責任者と意見交換の結果、開発事業の説明会を優先したいとの申し入れがあったため、説明会の順番が違うということで決裂。肥田社長宛てに事業撤退の要請及び、事業撤退しないなら、ゼネコンが守らなければならないことの実行に対しての確認要請を交付。本要請書をゼネコンとの契約締結前にゼネコンに提示することを、FJネクストの責任者が了解。なお、FJネクストの責任者は、ゼネコンの工事説明会に同席することを約束した。(令和6年10月30日)
    肥田社長宛て事業撤退の要請書 →詳細はこちら

  10. New!本件計画に係る開発事業の手続きに関し、法律(条例)上の瑕疵が2点ある。住民側は、本件開発事業に係る横浜市長の「同意」(行政処分)がなされた場合は、30日以内(処分を知った日から)に横浜市総務局法制課に対し「審査請求」を行う準備をしている。審査請求に基づき、手続き上の瑕疵が「裁決書」において認定された場合は、本件開発事業の手続きが振り出しに戻ることを、本工事を請け負うゼネコンは留意する必要がある。即ち、それは工事が停止することを示す。なお、令和6年11月5日、住民代表と横浜市建築局 宅地審査部長との面談・協議の際に、住民側から宅地審査部長に対し「審査請求」を行うことを通告済みである。
     

従って、本件工事を請け負うゼネコン(見積もり段階を含む)の方には、これらの近隣住民・周辺住民及び町内会の意向を斟酌し、請負うことを忠言します。

上記の書簡(写し)をゼネコンの方に交付することを、建築主FJネクストの担当者に要請し、既に了解を得ていることを報告しておきます。

また、計画地周辺に掲示中の横断幕についても、事前にご確認ください。 →詳細はこちら

なお、近隣住民の中には、元労働基準監督官及び元スーパーゼネコンの法律顧問がいます。 
よって、
毎日、プロの視点で安全衛生に係る現場指導を行うことを宣言します。

 

※工場跡地に係る土壌汚染調査について

横浜市の「あっせん」及び「調停」制度を利用し協議中です。それを経ても解決しない場合、住民側は「工事の差し止め請求」の検討をしています。なお、必須の家屋調査については、建築主の意向により損害賠償契約の締結に未だ至っていないため、未実施のままです。
従って、家屋調査・工事着手の時期は全く予想が付かない状態であることを申し添えます。

※地歴調査報告書の誤り

あっせんの場で、トーエイ環境株式会社(環境省指定調査機関)が実施したとする日付及び記載内容が異なる「土壌汚染に関する意見書(地歴調査報告書)」が、2通開示されました。記載内容に明らかな誤りがあるため、事業者側に2回に渡り質問書を送付しましたが、回答拒否に至っています。このような、事業者側の説明責任を放棄する対応により、現在、あっせんの開催は頓挫しており、再開の見込みは立っていません

※工事説明会で必要な住民への説明について

これまで受けた説明会等で発生した質問をまとめ、住民側は事業者側に対して質問書を提示しています。その質問書に対する回答書の中で、建築主FJネクストを含む開発事業者の担当者が「ゼネコンが決まり次第、ゼネコンが回答する。」として回答を留保している質問が、現時点で累積12問存在します。従って、工事説明会の際、ゼネコンの方はそれらの質問に対する回答が必至となりますので、留意してください。

※工事は仮囲い内で完結させる約束について

これまでの説明会で、建築主の担当者は現計画なら近隣の皆様にご迷惑を掛けずに、仮囲いの中ですべての工事が行える。」と断言しています。その後、見解書において、事業者側は「騒音・振動を除いて近隣の皆様に迷惑をかけない。」と補足しました。従って、計画地の周辺道路では工事期間中に車両を伴う作業が一切できない前提で工事を請け負うことになりますので、それが可能かどうか十分に検討してください。

※工事期間中に隣地のコインパーキングは使用できない件について

説明会において住民側が、「隣地のコインパーキングを借り上げないと工事は捗らないのでは?」と質問したところ、事業者側は「借り上げなくとも問題なく工事は行える。」と断言しました。隣地のコインパーキングの所有者は「ゼネコンには一切協力しないので貸さない。」と、近隣住民9家族の前で約束しています。また、周辺の駐車場にも空きがありません。ご注意ください。

※「開発事業計画」に係る横浜市長との合意について

本計画に係る「開発事業計画」は、既に横浜市に提出されています。それに対して、住民側は「再意見書」(合計345ページの書簡)を横浜市に提出しました。今後、事業者側から提出される再見解書の回答内容が不十分な場合は、横浜市長と事業者側との間で協議となります。協議に当たり、横浜市長から「協議事項通知書」が交付され、事業者側が真摯な回答をしない限り、開発事業計画の合意には致りません

なお、その再意見書の中で、「開発事業に係る説明会」を町内会館が空いているにもかかわらず、事業者側が敢えて遠方で開催した(参加者ゼロ)ことに対して、近隣住民は抗議しており、開発事業の説明会を再度行うことを強く要請しています。

 

ゼネコンの方は、工事着手前にこれらの状況を確認するとともに、事業者側が住民側に断言した内容が実現不可能な場合は、自ら建築主と協議する以外に方法が無いことを認識ください。

 ※「X」を利用した、本件に関する補足説明等について

このページの記載内容に関する補足説明等については、下記、「X」へのポストでも必ずご確認ください。日付毎のクリック!部分を押すと、「X」のアカウントをお持ちでなくても、各ポストをご覧になれます。

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